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改定されたマグニチュード9.0という大地震はTVで見る限り今までみたことのない「壊滅」という言葉で福島や宮城の海べの町を映しています。 「壊滅」「一万人安否不明」「被爆」「余震」一体日本はどうなってしまうんだろうと呆然としています。 でも今日あたりから、自衛隊など本格救出がはじまり本当によかった。 地震発生時ショートステイの夕飯の買い物に自転車ででたところでした。 何かおかしい。 空を見上げるひとたち、寄せて止まる車、自転車から降りるとアスファルトはうねり、立っていることさえ困難な揺れでした。 とりあえずビルから離れ、道路の中央にでてその長い横揺れになす術もなく立ちすくんでいました。 頭など守るもののない状況で、なんて人間は弱い存在なんだろうと思いました。 その後はすぐ職場に戻り、対応に追われる職員におにぎりなどを作るなどしていました。 夫は横浜の27階のビルの最上階で打ち合わせだったらしく相当怖い思いをしたようです。 他の地域と違い、東京は電気も水もガスも通っています。 TVニュースは消さずにいてFM東京からは被災者に「みんなあなたについている」「ひとりじゃない」「世界は日本のために祈っている」「協力しあって乗り切ろう」と勇気付ける音楽を流し続けています。 ミュージシャン佐々木久美さんのブログでは世界がどのような援助をしようとしているか少しわかります。 世界から支援があるなか、日本の支援要請を待っているオランダの救援部隊がいつでも行ける様に待機しているとオランダ在住の友人からメールがありました。 本当に絶望的な状況の中、光を注いでくれている祈りがあります。 今回の地震でお亡くなりになられた方 お悔やみ申し上げます 。 被災された方々 今も余震や津波の恐怖と戦っていると思います。 月並みな事しか言えません まだ行方不明な方たちも どうか皆様のご無事をお祈りします。 残った人たちは力を合わせて復興する前向きな気持ちをもたないと。 1週間前「あなたのことをイメージしながら作ったのよ」と白いビーズのネックレスを送ってくれた気仙沼の友人の安否がまだ不明です。 どうか生きていてほしいです。 生きるとはなんと儚いことなのか 生きのびて下さい何があろうと
by coco-tanka2009
| 2011-03-13 12:33
| 短歌・暮らし
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Comments(4)
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空の彼方☆
at 2011-03-13 15:09
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子供の頃良く遊んでもらった従兄が大船渡にいます。しかも海沿い。
もちろん連絡はとれません。何かにつけて、実家に電話をしてくれる、思いやりのある従兄だそうです。もう何十年もあっていませんが、秋田の兄に、従兄のSは声、顔かたちがお前に瓜二つだよと言われました。家族全員きっと無事でいることを信じるしかありません。
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coco-tanka2009 at 2011-03-13 17:09
空の彼方さま
本当に安否情報が得られない今、待つばかりなのですが心配ですね。 きっときっとどこかの避難所で厳しいながら安全でいてくれることを祈りたいです。 この状況をなんとかみんなで力を合わせて乗り越えたいです。
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きーちゃん
at 2011-03-14 01:46
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オランダで私は、オランダテレビは勿論、BBCやドイツテレビ、アルジャジーラ、CNNなど日本関連ニュースを探しながらずっとテレビを見ています。今日になると各国レポーターが被災地に到着し始めました。オランダのレポーターは、被災者たちがとても冷静に行動していること、安全な他県へと逃げる行列が見られないことにとても感動して、評価していました。今BBCでも屋根の上に座って漂流していたところを救助された男性のニュース。こんな奇跡が一人でも多くの人に起こっているようにと、みんなが祈りながらテレビを見ていることでしょう。昨日は、息子の同級生のお母さんから、「私たち家族の心は、あなたの家族や、そして日本の被災者とともにあります」と携帯にメールをもらいました。オランダ救援隊は待機状態ですが、地震から半日くらいで、「要請が出次第いつでも出動できる」とと担当大臣がコメントしました。オランダの人たちは(おそらく他のヨーロッパも)、被災地の人々への絶大なエンパシーだけでなく、国を挙げて救済・援助活動を展開する全ての人々に対して声援を送りつつニュースを見ています!
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coco-tanka2009 at 2011-03-14 10:00
きーちゃん
メッセージありがとう! 今日はどうなるかと思っていましたが、通常勤務です。 交通の関係で通勤も大変かと思いますが、 何かと大変大変と思わず、今やれることがあるのだから、 仕事してこようと思います。
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