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友人で詩人のさっちゃんが滋賀から奥さんを連れて東京に来ました。 かれこれ10年ぶりくらいでしょうか。 今回はさっちゃんが20代の頃放浪していたスペインの日本人の友人の銀座での個展が大きな目的です。 わたしもずうずうしく個展におじゃましました。 作者の大沼博暉氏はスペインのトレド在住の日本人で、もう40年以上もあちらで活躍されている方です。 スペインの風景画とオレンジやブドウなどの果物の静物画で 静物画の背景の一部にトレドの風景を描き込んでいます。 瑞々しい絵で、見ていて心地よい清々しさを感じました。 そして画廊にはさっちゃんの他、同じ時をスペインで過された友人達が集まり、大沼氏も赤ワインベースのサングリアをふるまってくれました。 とても大らかで受容する雰囲気のあるひとたち。きっとスペインでの生活は楽しくゆっくり時間が過ぎたことでしょう。 少しスペインの風にふれた気持ちがしました。 また個展を少し抜け出し夕暮れの浅草を散歩してきました。 甘味処で浅草では有名な梅園でクリームあんみつもいただき美味しかったです。 夕暮れの浅草は趣があり江戸情緒を感じますね。 もう昔話ですがわたしも20年近い前さっちゃんの家の近所に住んでいたことがあります。 奥さんにはわたしの体調の悪いときに食事を運んでもらったこともありました。 その後引越しのとき、わたしの運転する軽ワゴンいっぱいに花をプレゼントしてくれました。 忘れられない思い出で、さっちゃん夫妻のわたしの次のステップへのはなむけだったと今も思います。 「そんなこと忘れたよ。」と言われそうですが(笑) 秋雨の季節迎えて奥秩父蕎麦の畑に白い花咲く 朝採りの刻むオクラはザキザキと畑の歌を不器用に唄う 配られしチラシに竜馬はハンバーガー手に持ち遠い海を見ており 空色のハワイアンキルト背に十年分の話は尽きずホスピス室に ホスピスのボランティアによるマッサージ受けて友の顔ほころびてやさし
by COCO-TANKA2009
| 2009-10-18 22:39
| 短歌・歌人アーティスト
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Comments(8)
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海ton
at 2009-10-19 10:02
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友と会って3倍うれしい個展でしたね。
あんみつの味を浅草で味わって、日本 の秋の人情に話しが咲いたようですね。
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山歩
at 2009-10-19 21:10
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20代でスペイン放浪ですか。すてきなお友達ですね。
私もそういった世界に若いころあこがれがあったのですが、 結局あこがれで終わりました^^; 機会があれば知らない世界を見てみたいと思います。 今日は竜馬作品のユーモア(?)と ホスピス作品の重さのギャップが印象的でした。 友の顔とはホスピス患者さんでしょうか。 笑顔が重く感じるのはなぜでしょうね。
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COCO-TANKA2009 at 2009-10-19 23:26
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海ton
at 2009-10-20 08:06
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COCO-TANKA2009 at 2009-10-20 10:41
20代でアーティストを夢見てのスペイン生活・・・あこがれますよね。
同じように夢を持つ仲間の存在は刺激的であったと同時に、日本を離れて肉親のようであったと思います。 大陸のおおらかさをみなさん持っていました。 友の顔は友人です。あ、少し表現があいまいで伝わらないですね。 山歩さんありがとう!こっそり直します(笑) 10年ぶりに会った、年上の友人です。大変世話になったひとで今も10日に1回はおしゃべりに行ってます。 今はとても元気なので、この時が続いてほしいです。
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COCO-TANKA2009 at 2009-10-20 23:09
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海ton
at 2009-10-21 08:55
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あっ、そうなのですか。
竜馬はさすがに有名人ですね。 蕎麦畑の写真が2回も出て来るとは、 よっぽど印象深かったのでしょう。 最近のボクなら、分かる気がします。 「柿と秋と子規と漱石」 巡礼の いつしか暮れる ホスピスの 窓隔てて 子規と漱石想う 柿二つ
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COCO-TANKA2009 at 2009-10-23 19:54
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