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「悼(いた)む人」は天童荒太作の第140回直木賞受賞の小説です。 詳しくはこちらのサイトへどうぞ。 「この方は生前、誰を愛し、誰に愛されたでしょうか?どんなことで感謝されたことがあったでしょうか?」 主人公「静人」をめぐり物語は進んでいきます。 「静人」は死者を悼む旅を続けます。 物語は「静人」を中心に描かれているのですが、その彼の存在に心が揺すぶられ、影響されていく人たちがくっきりと浮かび上がるような小説です。 そして「死」というものから遠いと思われる「生」が実は死を通してくっきり際立つのです。 受験勉強でなかなか読めなかった本を読みはじめています。 この本を今日読み終えて、「死」よりも人間の「生きる」ことの方に自分の目が行くのは面白いものだと思いました。 インターネットでちょっと見てみると、昨年末まで舞台をやっていたのですね。 しかも「向井理」主演舞台!!!!!!! うわぁ観たかったなぁ。 勉強ばかりでそんなチェックもできなかった。 しかもお母さん役で「伊藤蘭」でしょう。観たかったなぁ。 なにしろこの本を読み終えて、舞台の主人公が向井理でなにか救われた気がしたのです。 わたしは静人のように悼み続ける巡礼はできないけれど、生きていることを大切に思う人の傍に寄り添う人でありたいと思います。 先日の病院ボランティアの説明会で、ある参加者が「話相手くらいならできます」と言って、元ナースでその病院で働いていらしたコーディネーターの方に「それはおこがましいことである」と忠告されていました。 だからわたしが「寄り添う人でありたい」ということはものすごくおこがましいのかもしれない。 だから時間をかけてゆっくりそんな人になれるよう成長していきたいと思います。 家中にクジラの描かれるダンボールは立てかけられて引越しを待つ
by coco-tanka2009
| 2013-02-21 19:56
| 短歌・コンサート・舞台
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